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ココロコネクトの原作を読み終えて・後編 [マンガ・アニメ]

どうも、こんばんは……と言っても、前編をうpしてすぐに後編もうpしたので……あぁ……前編の最初で挨拶してあるからする必要ありませんでしたね……


と!<ふうせんかずら>風に挨拶してみましたが、後編です。

前回は『アスランダム』に書かれていた内容についての感想がメインでしたが、今回は自分の自己満と、戯言たっぷりの考察というか、下巻の予想というか、そんなことばっかりです。
早速、以下から始めていきたいのですが、読みたくない方もいると思いますので白文字にします。気が向いたら反転させて読んでやってください。


文研部メンバーの記憶が消えないよう、もしくは思い出せるように何かを残す、というのは後輩2人組も協力しています。
彼らは最後の方で、「孤立空間」によって生徒がいなくなった学校を訪れていた伊織の母親と太一の妹の莉奈に、黒い粒を伊織と太一それぞれに渡しといてほしい、と。
で、「孤立空間」に向かうことを決意した文研部メンバー(後輩も含む)が学校にいる一方で、莉奈は自宅で、その黒い粒を渡すのを忘れたことに気付き、太一のノートに忍ばせる……まさにちょうどここで上巻が終了しています。

さて、この黒い粒ですが、昨日読み終わった後は、「うおぉー何なんだよ!!」って感じでしたが、今日この記事を書くにあたって改めて考えてみたら、比較的簡単に辿り着きました(それが正解とは下巻の発売を待ってみないと分かりませんが…)。


したがって、今後の個人的に理想的な流れも言いながら…(←完全な自己満www)
「孤立空間」で他の人達に起こっていた現象を止めることができ、なんとか現実世界に戻って来れ、<ふうせんかずら>をはじめとする<二番目>やら<三番目>たちも消すことができた。でも、その反動か何かは分からないが、文研部メンバーの記憶は消えてしまう。しかし、都合よく記憶が改変されているので、周りも自分たちも変には思わない日々が続く。

そんなある時、ノートを開いた太一が目にしたものは、黒い粒。
伊織も同じ頃に母親から黒い粒を渡される。「部活の後輩から…」という言葉とともに。

記憶改変後、何の部活に入っているのかは分かりませんが、「そんな後輩いたっけなぁ?」と訝しがっていたところ、偶然にも同じく黒い粒を発見した太一と話すことになり、2人で調べ始める(記憶が改変された2人の関係がどうなっているのか難しいところですが、敢えて置いておきます)。


そうして辿り着いた黒い粒の正体は………


「ふうせんかずらの種」


しかないんだろうなぁ。実際には白いハート型の模様もあるみたいですが、黒い種ですし。
そもそもこの現象は何で始まったのか、元凶は何か。<ふうせんかずら>。
だから、現象の終わりも、記憶を取り戻すのも「ふうせんかずら」。もはやネット上ではこんなことすでに言い尽くされているのかもしれませんが、それらは見ますまいww

で、まぁ、なんやかんやあり記憶が戻り、全ての関係が元通り……となればいいのですが、周りの改変された記憶はどうなるのだろうか。文研部メンバーだけがいきなり記憶戻ったら、絶対に矛盾が発生するだろうし。

とりあえず、ここまでの流れは鉄板だとしても、個人的には実は後輩2人組の記憶は消えずに、改変もされていなかったっていう感動オチがほしいところですw

とにかく自分のこうした考えの答え合わせも含め、下巻の発売が楽しみです。


ところで話は変わりますが、文研部メンバーの現象の元凶となっていた<ふうせんかずら>って、そもそもどんな花なのかを調べてみたところ、あのハート型の実を見て楽しむ植物だそう。また、ハート型の種子から「Heart Pea」とも呼ばれるそう。
だから、「ココロ」コネクトなんですかね。あくまで推測の域を出ませんが。内容も、メンバーの心情変化とかがメインの話でしたし。
ちなみに、花言葉は、「永遠にあなたとともに、多忙」
前者は恋愛模様にかけているとしても、後者はもうホントに、<ふうせんかずら>のせいで文研部メンバーは多忙を極めましたしねww

なんというか、前後編と無駄に語ってしまい、こう書き終えてみると若干恥ずかしいですが、「自分の意志で」記事に残しておこうと思いました。
………いや、偉そうなこと言ってすいません、はい…。
ここまでの予想やら何やらが全くの見当外れだったら、画面の向こうで嘲笑ってやってくださいw
もはや、こうして語り酔っている自分自身にすら嘲笑が出ますwww


そして!
できれば、ニセランダム以降もアニメ化してもらいたいです。
ゲームでは先行的に後輩2人組が動き、喋っておりましたが、もう、とにかく紫乃ちゃんが可愛い!
唯×青木の進展具合もアニメーションとして見てみたいです。この2人、本当に好きです。

さてさて、こうして無駄に語ってきましたが……、

アニメが終わってしまってミチランダムのイベントも行けずにBlu-ray待ちですが、ゲームをひと通りプレイして、こうして原作をぶっ通しで読んで改めて思ったことですが、

自分は本当にココロコネクト好きなんだぁ、と。

この一言に尽きます。
だからこそ支離滅裂しながらもここまで書いて、さらに記事としてうpしようと思ったのだと思います。

あと、周りにこういう話できる人がいないのデース\(^o^)/

以上!
ここまで読んで頂きまして本当にありがとうございました。


ところで、
修論の追い込み時期なのにこんなことしてていいのですか?





つまんねーこと聞くなよ!!
(これを言わないと終わる気になれません、すいませんでしたwwwww)

おわり

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ココロコネクトの原作を読み終えて・前編 [マンガ・アニメ]

どうも、こんばんは。
いやー、最近本当に寒くなってきましたねー。

(前置きをぐっと堪えて)

さて、長文覚悟なので、早速本題に入りたいと思います。
ここ最近、ココロコネクトの原作をひたすら読んでいました。その甲斐あって……昨日とうとう既刊の中で最新の、

『アスランダム 上』

を読み終えました。
これで、『ココロコネクト』シリーズを一通り読み終えたことになります(短編集第2弾『ステップタイム』については、『アスランダム』の伏線だけ張ってあった最後の藤島さんと文研部後輩2人組の話だけ読みました)

ここに至るまで自分の中で色々と葛藤がありまして、本当だったら「アニメを見るまでは原作は読まない!」って決めてたのです。アニメが終わった後も原作が気にはなっていたのですが、我慢して、他のアニメとか見ていたら先を読みたい欲も薄らいでいました。
しかし、先日発売されたココロコネクトのゲーム、「ヨチランダム」をやっていたら、楽しくて楽しくて、ひたすらやっていたら、先を読みたい欲がふっかーーーーつ!
しかもその起爆剤は……青木ルートのHAPPY END
エンドロールの後の、エピローグ見たら、もうね。原作での青木×唯の関係が気になって気になって…。


と言うことでですね、アスランダムまで読んできた感想やら今後の予想っぽいことを書いていきたいのですが、ネタバレ満載で書くつもりです、むしろそうしないと文章が成り立ちません!
なので、原作未読、読んでる途中の方々は注意して下さい。
あと、これらはあくまで私個人の盛大な主観ですので悪しからず…。そして、こういう感想を書く時は、あらすじを先に書いてから、って流れの方がいいのかもしれないけど、あらすじを書くのが苦手なのと面倒なのでそれは省きます。さらに、何度も読み返したわけではないので、読み違えてる部分もあるかもしれません。
と、こうした最大の保険をかけつつ始めます…w




以前、アニメの感想を書いた時に、ココロコネクトは個別でまた感想を書きます宣言してたのに結局書いていません。いや、ホントは書きたいのです。アニメ+原作合わせた感想を各現象で書きたいのです。

…が、すいません、今はそんな時間が…(言い訳)。


ということで、アスランダムについてが中心になります。



アスランダム



今回も基本は鬱展開まっしぐら。いつも以上に。多分、下巻では光が見え隠れするんだろうけど、上巻読んだ限りでは、ずっと鬱展開が続いて、光は「孤立空間」にあるんじゃないか?ってだけでお終い。起承転結でいうと、転の前で終わったという感じでしょうか。


そんな感じでしたが、先に結論っぽいことを言ってしまうと、「孤立空間」という別次元の世界(実態はまだ分からない、下巻で明らかになるはず。とりあえず、主に1、2年生が閉じ込められ、文研部メンバーは今まで現象との関わりが深かったため、影響が出ずに現実世界に残る形になっています)が出てきたことによって、いきなりスケールが拡大しすぎてしまいココロコネクトっぽくない。

アスランダムより前のココロコネクトは<ふうせんかずら>という人外の存在が起こす非現実的な現象が、いわば現実世界という地に足の付いた世界で起こっている状況に面白さを感じていました。
それがいきなりファンタジー色が増したというか、方向転換したというか…。シリーズ当初から別次元の世界の存在もあったなら違和感を覚えずに読めたのかな、と。

でも、裏を返せば、そんな人外の存在である<ふうせんかずら>がいるので、ある意味何でもありだし、「孤立空間」という世界の存在もあり得る話で、その前までのココロコネクトの世界観も残っていたし、全体的にはもちろん楽しく読めました。

今回のキーマンはどうやら、太一の妹・莉奈っぽいですね。ちょいちょい、彼女の視点からの記述もありましたし、彼女と太一のやり取りを見て他の文研部メンバーも「孤立空間」へ行くという決意が固まった。そして何より最後の最後で次回への伏線を張ったのも彼女。
この伏線については後ほど触れます。

さて、そんな文研部たちが経験するのは、過去に彼らも経験した「人格入れ替わり」が陸上部2年5人、「欲望解放」が1年男子4人に起こるという状況。さらに文研部2年には、記憶が消える「記録抹消」が降りかかる状況。
まず、前者の現象は<三番目>たちが何か企みがあって行なっているらしい。後者の「記録抹消」は本当なら現象が終わる度に<ふうせんかずら>が行なわなければならなかった後処理(?)だったらしいのだが、<ふうせんかずら>が「文研部メンバーが『面白かった』から」という理由で怠った(?)ために、他に出てきた<三番目>たちが強行しようとしているもの。この「記録抹消」が行なわれると、文研部メンバーが、今まで起こった現象の影響で積み上げられた記憶(物理的なモノも含めて)が全て失くなるらしい。その1つの事例が、ニセランダムでもあった唯と太一の一時的な記憶喪失状態。だから時折、文研部メンバーはお互いの名前が出てこなくなったりしています。

もう、ホントに絶望的ですよね

しかもこれをミチランダムで最後だと言っていた<ふうせんかずら>が現れ、<ふうせんかずら>の口から上記の内容を一通り説明されるという……ホントにどこまでも絶望的

かと思いきや、<ふうせんかずら>がここに来て「協力しませんか?」と。いや、前回くらいから徐々に心変わりっぽいことになってたから、読みながら「もしかしたら…」と思ってたけど、まさにその通りに。なんでも、文研部メンバーの記憶が消えると同時に<ふうせんかずら>からもその記憶が消える、のだと。だから、<ふうせんかずら>自身も「面白かった」文研部メンバーの記憶を消したくない、利害が一致してる、ということだそうな。

しかしまぁ……とうとう<ふうせんかずら>がこの現象を起こした根本を語りましたね。彼らにとって実験だそうですが、根本的な部分は、

……僕達は人間になりたいんですよ(344ページ。一応ネタバレ防止のため白文字に)

なんだと。
これについてのより深い部分は下巻で明かされるのかな、気になるところ。



「記録抹消」



現象の影響で得た記憶は全て消える。
つまり、伊織は「わたし」が分かり始めたり、太一と稲葉が付き合ったり、唯と青木が付き合ったり、その他諸々の記憶やモノが全て消えて、でも、それらに矛盾が発生されないように周りも含めて全ての記憶が改変されるらしい。ただ、モノに関しては、<ふうせんかずら>たちが恣意的にできるっぽく、場合によっては残ることも…?ここら辺の線引はわからないのですが、写真やら日記のようなあまりにも直接的なものは無理なよう。
だから、もし記憶が消えても、その残ったモノで思い出せるように何か考えといて下さい、ってのが<ふうせんかずら>の提案。

すでに文研部メンバーが一瞬記憶を忘れる現象が起こっており、伊織が、

「いやぁ、皆々様方は誰なのかなぁ~? って」(125ページ)

と言っていたり……。そんなのを目にして平然とはしていられない文研部メンバーだけど、色々と対策も練っている状況。

ここで、1つ疑問。現象に関わる記憶が消えて、都合のいいように改変されるのは分かる。
でも、お互いを忘れてしまう、までは行き過ぎなのでは、と。だって、現象があったから文研部ができたんじゃなくて、文研部ができてから現象が起こるようになったのだから。つまり、記憶が改変されてそこまで仲は良くないかもしれないけど、名前まで忘れることにはならないんじゃないかなー、と読んでて思いました。
ただ、2年も一緒なのに何でそこまで仲良くないんだ?って疑問を持たれたら、思い出してしまう可能性もあるから、文研部そのものの記憶を消す、ってことなのかも。

何にせよ、文研部メンバーのここまで築き上げてきた関係の記憶が全て消えるのは、一読者としても辛すぎる…。

と、ここで、先に挙げた伏線。といきたいのですが、この時点ですでに文章量がとんでもないので、

後編へ続く

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アニメ感想:ハチミツとクローバー [マンガ・アニメ]


どうも、こんばんは。
11月も半ばに入り、いよいよ年末まっしぐらーって感じですね。

先週ちょいと風邪を引いて寝込む程ではないにしろ、自宅で安静にしていたのだけれど-普段から自宅に引きこもっているだろ、というツッコミは無しの方向で-、数日で快復したとは言え、まだ少し鼻が詰まっている感は残っていたりいなかったり、いや、残っています。
そういえば、去年もこの時期に風邪引いていました。去年はもっと月末の方だったのだけれど、時期的にはこういう季節の変わり目ですね、こういう時期に弱い体質のようです。

さてさて、そんな風邪からの快復も致しまして、ここ最近は方向性が迷子だった論文も多少の見通しが立ったので、たまには記事を更新しようかと思いまする。
風邪+論文検討で、なんと気付いたらほぼ1週間Twitterからも離れており、TLすら1回も覗かない日もあって、「やればできるじゃん自分」とか思っていたところ、こうやって少し安心できることがあるとやはり今までに戻ってしまうようで、今日はもうだいぶ覗いてしまっています、はい。そんな最近。

相変わらずな長さの前置きはそろそろやめにしまして、何を書くかと言いますと、

まぁ、結局はアニメネタになってしまうのですよね。

(※いつものごとく、ネタバレ注意)

先週、風邪を引いていたと言いましたが、薬とか飲むとやはり頭がポーッとするじゃないですか。でも、寝込む程でもないので起きているじゃないですか。でも、頭はポーッとしているので、論文を書くとか、文献を読むのってかなりの苦行じゃないですか。

ということでですね、バイトの先輩から借りて、間を空けながらちょいちょい見ていた

「ハチミツとクローバー」

をこの機会にまとめて見てしまおう、ということで、全部見ました。
それまでは間を空けながらも1期の11話くらいまで見ていたのですが、普段、過去作品を見る時は結構まとめて見ているのに、なぜこれだけはこうやって間を空けながら見ていたかというとですね、

1話1話見る度に………







胸が痛くなる



のデース。
真山におぶられた山田さんが「真山…好き……好き……」って言っている場面とか、胸痛すぎるでしょ。あんなの見せられたら、続けて次の話とか見られないですよ。
他にも色々と胸が痛くなる場面が多くて、ね。
みんな片想い、っていう設定の恋愛関連以外にも、自分が大学生を経験していて、まだ辛うじて大学院生ということで大学生活の真っ只中にいる身だからこそ共感できるところとこもあって、色んな意味で胸が…(笑)
でも、結論を先に言ってしまうと、今だからこそこの作品に出会えてよかったな、と。

さて、中身にも触れておきますとですね、

2期の途中から涙止まりませんでした……。
借りた時に、先輩からも「絶対泣けますよ」って言われていたので、多少の覚悟はしていましたが、1期も感動はしたのだけれど、涙を流すまではなりませんでした。
しかし、そんな中で一発目が来たのは、意外な場面かもしれませんが、森田兄弟が父親の会社を奪還した後、公園で余韻に浸りながら……お兄さんが、復讐の達成感を表しながらも、昔の父親との「お前らは恨んだり、復讐しようとしたりするな」という約束を破ってしまった罪悪感に苛まれて泣き崩れるシーンで、

\涙腺爆発/

ダメだー。やっぱり、友情とか恋愛ネタよりも、家族ネタの方が圧倒的に弱い…。
そんでもってそこで一旦見るのをやめておけばよかったのに、そのまま続けて見てしまったせいで、あの後すぐにはぐちゃんが怪我をして、色々と悩ませられるじゃないですか。それがもう、ただでさえ弱っている涙腺にトドメを刺してきましたよ…。
見る前に仕入れた事前情報は、バイトの先輩が言っていた「誰の恋も叶わない感じ」という一言だけだったので、まさかこんな展開まであると思いもよらず。

恋愛関連で言うと、真山が理花さんに想いを告げた場面かな。
あそこの真山はカッコ良かった…。それまでがストーカー紛いな感じで、しかもウジウジした感じの印象の方が強かったもので(笑)

なんか、2期の方しかピックアップしていませんが、それだけ2期の方が印象強かったのかな。もちろん1期も面白かったのですが、やはり話が大きく展開するのが2期だったもので。途中、竹本くんは自分探しの旅に出ていて、若干蚊帳の外なイメージでしたが。

そんなこんなで、この作品には恋愛だけじゃなくて、友情やら家族やらも入っていて、総合的にすごい良い作品だったと思います。
欲を言えば、もう少しはぐちゃんの過去にもスポットを当てて掘り下げるような回があったら、完璧だったかもしれません。さらに胸が痛くなったと思うけど…w

で、ですね、ハチクロを見終わった後に、あろうことか、自分の今までの大学生活を思い返して………






愕然とした



ハチクロのキャラたちは恋愛は確かに辛いものだったかもしれないけれども、それよりも大学生活がキラキラしていた。
恋愛あり、友情あり、自分探しあり、社会人とのつながりもあり-美大が舞台だったせいか、これがやけに現実感を出していたように思う-。
一方で自分の大学生活は………






つまんねーこと聞くなよ!

(久し振りに言えた…ww)

いや、ホントに、確かに大学生活は楽しかったし、これは疑いようもないのだけれど、やっぱりねー。「所詮、アニメでしょ」って言われればそれまでだけど、登場人物の年齢に近い分、高校生たちの学園アニメ・マンガを見ている時よりも感情移入が簡単にできてしまったせいか、妙に自分のものと比べてしまって、振り返ってみて愕然として、しばらくの間打ちひしがれていました…(笑)

いや、でも、そういったものも含めて、本当に素晴らしい作品であったことは間違いないと思います。
自分はこれが初見でしたが、もし放送当時(1期:2005年/2期:2006年)に見ていて、今、大学生・大学院生という方々がいらっしゃったら、ぜひ今だからこそもう一度見てみると、当時とは違う印象で見れるのではないかと思います。
自分は放送当時見ていなかったためにそういう昔と今との印象の違い的なものを経験ができないので、むしろそういう経験ができる状況にいる方々が羨ましい!

最後に、印象に残ったセリフを2つほど。

「どんな道を選んだとしても、それを言い訳にしないこと」(22話、花本修司)

「本当に気の済むまでやってみたかどうか」(23話、棟梁)

いやー、長い!はい終わり!

おわり
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2012秋アニメ感想(途中経過) [マンガ・アニメ]

どうも、こんにちは。

今期アニメも続々と始まりましたね。
「ロボティクス・ノーツ」1話を見終わり、自分の中で今期見ようと思っているのは一通り出揃ったので、いつもみたいに第一印象的な感想を書いていきたいと思います。

正直なところ、前期が久々の当たりクールで、本当に面白いのが多かったので、今期はそこまで期待していませんが……この感想を書き終えた後、どう思っているのでしょうか。

今作は原作があるものについては、全部未読です。

となりの怪物くん
今期の少女コミック枠1つ目。
ヒロインの独白で進んでいく場面もあって、淡々としていて見やすい感じでした。この時点で2話まで見ましたが、内容もなかなか面白そう。
1話で、雫があんぱんモグモグしてる時の画が非常に可愛かった!

神様はじめました
今期の少女コミック枠2つ目。
1話の掴みはなかなかよかったです。ギャグ色が強めな感じなのかな?
ところで、契約するのに「口づけ」を交わしておりましたが、奈々生の前はミカゲでしたよね?そこで、1話見た後にまとめサイトを覗いていたら、「以前の神様の契約は男同士だったのか…」と同じ疑問を持っている人がおり、その返信で「まぁ、相手が石田だからな」ってなっていて笑いましたw

さくら荘のペットな彼女
1週遅れで始まりましたが、1話じゃなんとも判断つかないけど、ほのぼのした感じでダラーッとしながら見ていられそうな雰囲気ではありました。
さくら荘住人はみな、問題ありのレッテルを貼られているようですが、各々のこぼれ話的なものもできれば見てみたいです。
ましろかわいい

ガールズ・パンツァー
これは今期の中でも結構期待しています。
1話ではヒロインが戦車道拒否していましたが、まさかそのまま行くわけないよな、と思っていたら案の定、最後で戦車道を選ぶことに。まぁ、選ばなかったらストーリーが成り立たないけどもw
前期の、うぽって!!戦車版といったところでしょうか。それにしても登場キャラが多すぎて追いつかなそう…。

新世界より
雰囲気すごい好き。ひぐらしのなく頃に、みたいな感じ。
こういう、村社会を表したような作品って結構好きなんですよね。
ただ、まだまだ種明かしはこれからだと思うので、今後を楽しみに見ていきたいと思います。

中二病でも恋がしたい!
もう、なんか、ほんと、






「京アニさすが!」





って作品です。作画も綺麗だし、1話で保健室のシーンがありましたが、小物類などの細かい部分にまで手が行き届いていて、氷菓の時もそうでしたが、京アニの作品見る度に「やっぱ、すげぇーわ」って思う。
でも、立花ちゃんがあずにゃん、くみん先輩が憂ちゃん
登場人物みんな可愛い

えびてん
うん、よく分からん。

ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
今期の中で1番期待していた作品です。
1期も、2期も、全部見たわけではなく、原作も全巻までは読んでおらず、なんとも中途半端な感じですが、この作品の内容そのものは非常に好きです。
なんか、1話の最後にしていきなり知らないキャラ(自称:ナギの妹)が出てきましたが、原作だとどれくらいの頃なのだろうか。
そして、2話が終わっても未だにヒナギクが出てこない…。次回こそは…!?

BTOOOM!
んー…

んー…










沢城さんのキャラ早く出てきて!!

って感じです。
久し振りに少年の役なので、むしろそっちの方が楽しみなのですが、でも、内容も悪くはないかなぁ。今後の展開が楽しみ。

サイコパス
ノイタミナ枠のオリジナルストーリー。
物語設定がまだ飲み込めてはいないけど、世界観は好きかも。

それよりも、










沢城さんのキャラ早く出てきて!!

ロボティクス・ノーツ
これは今期の期待枠。
そして、1話は面白かった。
ゲームが原作?のようですが、未プレイだし、作画も綺麗だったし、今後にも期待できそう。

そして、ヒロインが丸京すぎてwww

K
えっと……


えっと……





すいません、1話の内容全然覚えていません。

沢城さんちょこっとだけ出てきた記憶があるくらい。
そして早くも2話を録りためてしまっている状況。早く見なくては!

絶園のテンペスト
これはアニメ見て面白かったら、原作も買おうかなーと思っている作品です。が、まだその段階までに至るほどは引きこまれていないという感じです。

んー、視聴継続はできると思うけど、今後面白くなっていくのかなぁ。

ちなみに、沢城さんのキャラは1話から結構出てきましたね。

リトルバスターズ!
これも原作はゲームのようですが、未プレイです。
ただ、ほぼ直感なんですが、1話から名作臭しかしないのは気のせいでしょうか?w
あんまり過度な期待を持ちすぎると、最後ずーーーーんと落とされる可能性があるので、少しハードルは下げておきますが、楽しんで見れそうな予感。

ただ、リトバスそのものは非常に高評価な印象が強いので期待しています。

好きっていいなよ。
少女コミック枠3つ目。
多分、一番王道な少女コミックっぽい気がしました。

……しかしまぁ、少女コミック3作品全てにおいて、1話からキスをするとは……

さてさて、再放送枠です。

BLACK LAGOON
1話で結構引きこまれました。
CANAANっぽい?

レヴィさんがかっこよすぎてもう。

面白そうなので、1期2期連続再放送はありがたいです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない
これは以前に一度見てるので割愛。

こんな感じでしょうか。

全体的な感想としては、1話だけでは可もなく不可もなく……といったところでしょうか。
ただ、前期は1話から面白い作品が多かったのですが、逆に1話~数話で切ってしまった作品も結構ありましたが、今期はえびてん以外は視聴継続できそうな感じです。
ですので、どの作品においても今後次第といったところでしょうか。

おわり
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2012夏アニメ感想&個人的ランキング [マンガ・アニメ]

どうも、こんばんは。
9月ももう終わってしまいますね……と同時に、夏アニメも続々と終わってしまいます。
私にとっては、今クールは非常に良作揃いだったので名残惜しくてたまりません。

まだ最終回を迎えていない作品もありますが、早速感想にいってみましょー!
今期は面白いのが多かったのでその分長くなってしまいそうです…

※曜日順、のはずです。

人類は衰退しました

私の中では、最後まで脱力系アニメという位置付けでした。わたしちゃんの脱力感のある声と腹黒い感じを中原麻衣さんが非常にうまく演じていて、最後まで癒されながら見ていました。

それにしても、わたしちゃんの過去は壮絶だった…。結局どんなに人類が少なくなろうと、集団の中では、特に学校ではいじめが起こるもんなんですかね。

そして何話目で出てきたか覚えていませんが、腐女子キャラでまさかの沢城さん!これは予想もしていなかったのでありがたかったです。

妖精さんも可愛かったし、1話の食パンはインパクトありすぎたしw、全体としてとても面白かったです。
ちなみに原作は未読です。

ゆるゆり♪♪

期待通り、安定の面白さだったかなーと思います。
1期の頃よりも櫻子×向日葵が多い分、綾乃×京子が少なかった……もっと「としーのーきょーーこーー!」が聞きたかったです。

あと、ヒロイン(のはず)あかりが「\アッカリーン/」って透明になるのが地味にツボでしたw

ただ私の中では、ギャグアニメという枠で考えると「じょしらく」の影に隠れてしまった感が否めない。

貧乏神が!

今期見ていた中で唯一の花澤香菜さん。
話ごとに波があったかな、という印象。パロディネタが多かったから、やっぱり元ネタを知らないと楽しめない部分もありましたし。全体としてジャンプネタが多かったのかな?

うぽって!!

キャラデザが可愛い。内容はね、うん。
でも、人間そのものを銃として考える発想は非常に好き。

アクセル・ワールド

前期からの2クールもの。
今期は……

というより最終章(?)は………

黒雪姫様の登場少ねぇーー!!!早く修学旅行から帰ってきてー!!って感じでしたw

さすがに能美との最終決戦では颯爽と現れてくれましたが。能美が出てきてからは、基本的にはどんよりした雰囲気の展開だったけど、全体通して楽しかった。アクションシーンも結構迫力あったし。

そして何より……能美がウザかった…。これに尽きる。
ちなみに、これも原作は未読です。

じょしらく

つまんねーこと聞くなよ!

いやー、本当に楽しかった。(まだ最終回終わってませんけどw)
今期のギャグアニメ枠No.1。

キャラそれぞれに特徴あったし、会話アニメのはずなのにいい具合にちょこちょこ動き回ってるし、マリーさんいつの間にか尻出しキャラになってるし…。
Bパートはアニメ版オリジナルで、楽屋から飛び出して東京見学(?)みたいなことしてるのもなかなかよかったし。

文句無し!

原作も買った!

ラジオも毎週欠かさずに聴いてる!
前回、佐倉さん(マリー)×南條さん(丸京)がパーソナリティだったのだけれど、まさか「うんこ」と「おっぱい」って言葉をあんなに聴くことになるとは思わなかったわww

しかし!
…ネタが結構スレスレだったよーな気がするw 12話の苦来に初夢を見させてあげようの回とか。

ココロコネクト

もうわざわざ書くまでもないですかね?w
やっぱり最後の最後まで楽しかったです。途中、外部で色々とありましたが、作品の内容自体には無関係ですし、とにかく久し振りに手放しで「面白い」って思える作品でした。

むー、これは後日、改めて物語ごとの感想を書きます。

TARI TARI

思っていたよりも、あっさりした感じの最終回でしたね。と言うよりも、最終回に詰め込み過ぎたって感じだったのかな?
でも、非常にいい作品でした。オリジナルアニメということで楽しみにしていたのですが、最後まで楽しんで見ることができました。

しかし!!

最後、大智は紗羽に何て言ったんだよーー!!何であそこを会話無しにしたのさ!!
……まぁ、それもTARI TARIらしさなのかな、と。視聴者のご想像にお任せします、ということでしょうか。

ところで、最後の終わり方を見て、ヒロインが和奏だったことを再認識しましたw
後日談とか、こぼれ話とか、それこそ大智含めたみんなが紗羽の元へ遊びに行く話とかをOVA化してほしいものです。

氷菓

この作品は、本当に素晴らしかった。それしか言葉が見当たらない。
「これだから京アニ信者は…」と思われようが何だろうが、とにかく本当に素晴らしかった。

これも物語ごとに詳しい感想を書きたいので、ココロコネクト同様に後日改めて書きますので、ここでは全体を通しての感想や気になったことを。

最初は原作を知らずに見始め、途中から原作も読み始め、そして原作片手に改めてアニメを見返していました。
そうすることで、京アニの改変の良さや描写の素晴らしさを感じることのできる作品だったと思います。
特に、えるが教師になぜ怒ったのかを解いていく「大罪を犯す」の改変は凄いオシャレだな、と。そのためのクッキーだったのか、と。

そんなこんなで2クールも放送され、毎週欠かさずにラジオも聴いていたために、本当に思い入れの強い作品で、他の作品より一足先に最終回を迎えた時は……去年のあの花以来の脱力感でしたw

それにしても最初の頃は正直、えるとまやか、つまり佐藤さんと茅野さんが逆でも全然大丈夫そうだよなー、って思っていたけど、今となっては、えるはやっぱり佐藤さんしかない、と。佐藤さんも本当にいい役をもらったと思います。

おっと、手短かに書くつもりが……詳しくは後日書くのでこの辺で。

そして再放送枠として、

Angel Beats!

以前にも書きましたが、もう一度見たいなー、と思っていたのでタイミングよく再放送されて、ありがたかったですw
2周目を見た今でも、ゆりっぺ派は変わりません。

あとはまだ終わってませんが、

宇宙兄弟

2クールかけてやっと試験も大詰めを迎えましたね。
今後も楽しみです。

さて、今期アニメのランキングです。
もう少しなので最後までお付き合い下さい!

外. Angel Beats!、宇宙兄弟
9. 貧乏神が!
8. うぽって!!
7. ゆるゆり♪♪
6. 人類は衰退しました
5. アクセル・ワールド
4. じょしらく
3. TARI TARI
2. ココロコネクト
1. 氷菓

同順位は無しとしましたが、実質的に氷菓とココロコネクトは同じです。2クールで思い入れが強かった分、氷菓の方が上にきたという感じですかね。

ふぅ……相変わらず長い…w
しかし、今回は良作ばかりでした。本当はもう少し見る予定もあったのですが、数作品を切ってしまいました。その中には、「ソードアート・オンライン」もあるのですが、これは早いうちに見ておこうと思います。

いかがでしょうか。来期も楽しみです。

おわり

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最近の声優さんに思うこと [マンガ・アニメ]

どうも、こんにちは。
最近は修論を少しずつ文章化し始め、自らの知識量と文章力の無さに愕然としてる、そんな日々です。

さて、早速ですが本題に入りましょうか。
私が声優さんにも注目し始めたのはここ数年のことですが、アニメは幼い時からも見ていたので、見ていた作品の主要キャラの声優さんは知っていました。
例えば、コナンの高山みなみさんや林原めぐみさん、ドラえもんの大山のぶ代さん、クレヨンしんちゃんの藤原啓治さんなどなど(余談ですが、ドラえもんで大山のぶ代さんを挙げるあたりが世代を感じますでしょ?笑)。
ただ、その頃は声優さん本人には特に目を向けていなかったので、今みたいに「あ、この声は○○さんだ」ってよりも、「あ、この声はあのキャラだ!」みたいな認識でした。

そんなこんなでここ数年、友人の影響もあり、声優さんにも注目するようになって、今ではアニメを見るときは必ずキャストを確認し、誰がどのキャラをやるのか調べていますし、やはりアニメを楽しむ上では声優さんの存在は欠かせないと思います。

むむ、なかなか言いたいことに辿り着けないので、ここら辺は省きます(笑)

さて、最近の声優さんは、声優業以外にも仕事の幅が広がっていますよね。
キャラソンではなく個人名義で歌を出したり、映画に出たり、イベントを開いたり、写真集出したり……私の好きな沢城みゆきさんも演劇をやっていたりします。つまり、表に顔を出すようになってきており、最近ではそれが当たり前のようになってきているように思います。

これが案の定、賛否両論なんですよね。以前、Twitterで「声優が表に出てくるとアニメの世界観やキャライメージが壊れてしまう」(要約)という批判的なツイートを見かけましたし、その一方で私の周りには「○○さんカワイイ!」「○○さん歌上手いよね!」って言う人もいるので、本当に賛否両論かと思います。
私個人の意見としては、悪いことではないと思っています(なんと曖昧な見解だこと…)。まぁ、賛成派と思って頂いて大丈夫です。

アニメやキャラのイメージが壊れてしまう、って意見も分かるのです。アニメを見ている限り、そのキャラの「声」として声優さんの声を聞いているので、一度声優さん本人を知ってしまうと、キャラではなくてその声優さん本人の「声」として聞いてしまうのではないのだろうか、と。そうなるともはや、アニメやキャラを純粋に楽しむってことが難しいのではないでしょうか。

さて、ここからなぜ私が賛成派かということを書いていきたいと思います。そんなに大それた考えがあるわけではありませんが…

最近は声優さん以外の職業でも、本業以外のことをやっていることも多いと思います。女性アスリートがアイドル的な感じで特集されていたり、スポーツ選手が政治に手を出したり、アイドルがバラエティに出たり……と。したがって、声優さんもある意味では、少なからず時代の流れに沿った活動をしていると思っています。
そして、こうした時代の風潮があるのならば、やる気があればそれだけ何でもできる可能性があるということです。

声優さんは薄給だと噂には聞いたことあるし、本人の意思なのか事務所の意向なのかというグレーゾーンは確かに存在すると思うけど、やる気があるならば様々な活動をして、自身に付加価値を与えていけばいいと思っています。歌に自信があるなら歌手活動、演技に自信あるなら俳優活動、容姿に自信あるならアイドル的な活動などなど。それらを辞めてもらう権利などは私にはありませんし、ある意味、人間として様々なことに挑戦して自分に付加価値を与えていくのは大切だと思っています。
簡単に比較はできませんが、乱暴な例えを用いると、学生も本業は勉学であるけど、アルバイトをしたり、ボランティアをしたり、旅行に行ったり……とある意味ではマルチな活動をしてますよね。これもいわゆる自分自身の付加価値を高めるためだと思っています。

ただ、やはり声優さんの本業は「声」だと思うので、これに関しては疎かにしてほしくないです。疎かにしてるかどうかの基準もまた曖昧ですが…。スポーツであれば競技点数、CDであれば売上枚数など数字として結果を表すことができますが、演技となると数字で表すのが難しいため、簡単に言うと、

「視聴者が声に惹きつけられている」

かどうかだと思います。ましてや顔を出して活動することも当然となってきている現在では、本業の方を疎かにしていると感じてしまえば今まで以上に批判の対象にもなりやすい状況にもあります。
したがって、私も声優さんを「声優さんとして」評価するのであれば(私なんかが評価するなんておこがましい話ですが…)、その声優さんがどんな付加価値をつけているかよりも、「声」「声の演技力」で評価したいと思っています。

さて、長々と偉そうなこと書いてきましたが、簡単にまとめます。

声優さんのマルチな活動はもはや時代の流れでもあり、本人の付加価値を高める活動でもあるので、基本的には賛成派。ただ、本業である「声」「声の演技力」を疎かにはしてもらいたくはないということ、ですかね。さらに付け加えておくと、私は今後もあくまで「声」「声の演技力」を優先に注目して声優さんを応援していきたいということです。

まぁ、なんでこんなことを書こうと思ったかはですね、こうやって声優さんに注目し始めると、ネット上に色々と転がっている評価を目にすることが多くなったから、たまには自分の考えもまとめておこうかなー、と思ったことが一番です。
あとは、周りにこういう話をできる人がほぼいないので、言わばここに独り言?を記したという感じです。

あぁ、今期のアニメが続々と終わっていく……氷菓の最終回を見た後の脱力感は昨年のあの花が終わった時以来でした。詳しい感想はまた後日。

おわり


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TARI TARIで泣きました [マンガ・アニメ]


どうも、こんばんは。
またしても課題の合間に更新…。
そしてまたしてもアニメの感想という……。

このブログを始めた時は、日々の出来事とか雑感とかを書き綴ろうと思っていたのだけれども、いつしかアニメ感想ブログに変わってしまいました。いやはやどこで路線を踏み外したことか……でも、気にしません!

それにしても、今期アニメの感想記事はこれで3つ目。それだけ個人的には良作が多いってことなんですかね。それともただ単に暇な(ry

さてさて前置きが長いことはいつものことですが、早速。
とは言っても、今回は2作品だけです。

まずは、

TARI TARI(6話)

今回はヒロイン和奏の音楽から離れていた理由が明かされる話でしたね。
母親に対して悪態をついて、悪いとは思いながらも謝らないうちに母親が死んでしまった。一緒に音楽を作る約束をしていたのにそれもそのまま叶うことなく…。

正直、内容的にはベタだなーとか思ったのですが、この作品の展開的にはベタな方がいいです。無理に急展開させるよりも。

そして何よりも、

和奏パパかっけー!!

和奏パパかっけー!!!

和奏パパか(ry

いや、ほんとに。

そしてまさかの、

泣 き ま し た 。

ここで泣くとは思わなかった…。
だから家族ものはやめてくれって何度も(ry
本当に家族ものは弱いんですよ…。

とりあえず、内容的にはここで一段落ですかね。今後、どう進んでいくのか楽しみです。

さーて、お次は、

ココロコネクト(5話)

ヒトランダムの完結回。
いやー、ここにたどり着くまで色々ありましたね。面白かった!

5話見てるときの反応としては、

おぉ、唯可愛い!!

伊織……切ないな。太一しっかりしろよ!

え、伊織にフウセンカズラ!?
↓(伊織、川へダイブ)
急展開だなぁ…

藤原啓治さんキターーーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/
↓(伊織の死が宣告される)
おいおい、重過ぎるだろ……

拍子抜けワロタwwwwwww

でした。
いやー、詰め込まれすぎててホント飽きないアニメだ。
久々に、手放しで「面白い!」って言えるアニメに出会えたわ。

今日でヒトランダムは一区切りのようで、いつもの本編→神予告→EDって流れは見られなかったけど、次回以降も楽しみ楽しみ。

……そして、原作をとうとう買ってしまいました。まだヒトランダムだけしか買ってないし、まだ1ページも読んでいないけどこれは全巻購入フラグ…。
ただ、アニメより先には読みたくないので、とりあえずこのクール分はアニメを優先して、その後は原作をって感じにしようと思います。

さらに、

EDの「ココロノカラ」ですが、

どうやらシングルでは発売せずに、Blu-ray1巻の特典らしい……おうふ、これはBD購入フラグを折ることできないじゃないか…。あああ…。

最後に、

氷菓(16話)

一言だけ。
えるのレイプ目ありがとうございますwwwww

おわり
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前回記事の続き [マンガ・アニメ]


課題の合間に記事更新。
やっとこさ夏到来ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私としましては、元高校球児ということもあり、この季節を待っていました!といった感じです。※夏の風物詩・高校野球は全然見ませんが。

さて、タイトルにありますように、前回記事の続きを書きたいと思います。
厳密に言うと、続きというよりも補足?
前回みたいに見ているアニメ全部の感想は書きませんが、前回の記事以降で少し言及しておきたいものだけ。

……前回の記事を読んで下さった方々は、どのアニメについて最も言及したいのかお分かりになるかと思いますが…

んーと、まずですね、

ゆるゆり♪♪
相変わらず面白いですねー。
ただ、今回は向日葵×櫻子ペアが多い気がする…!いや、決して嫌いではないのだけれども。
もっと、「としのーきょーこー!!」が欲しいです!!!
これから徐々に増えていくことを期待しつつ。

人類は衰退しました
沢城さんキターーーーーーーーーーーーー\(^o^)/
出てくると思ってなかったから不意打ち喰らった(笑)しかも、腐女子役。神原駿河を思い出す…。

しかし、中原麻衣さんと沢城みゆきさんの掛け合いって始めてかも…?
他に何かあったかなぁ。
Angel Beats!(中原さん:音無の妹/沢城さん:岩沢)みたいに共演作はあるんだろうけど、この2人が掛け合いしてるの聞いたことがない。

これも1話から安定の面白さが続いています。

TARI TARI
これも安定的に面白い。
第一印象では、和奏がいいなって思ったんだけど、最近は紗羽の株が急上昇!いや、もうむしろ好き!
……あれ?来夏は…?
前回の大智を応援している時の謎のダンスが可愛かった(笑)

若干、展開が早い気もするけど今後も楽しみ。
2クールだったらもっとゆっくりめに進められるんだろうけど。

さて、

さて、

ココロコネクト
4話終わったけど、やっぱり不動の今期No.1。

で、ですね、

前回の記事( http://kmpenguin.blog.so-net.ne.jp/ )をご覧になった方は知っているかと思いますが、めっちゃイタイ感じで熱弁しちゃってましたね…。しかも、そこで語っていたことというか、疑問を抱いていたことが4話で明かされたわけですが、まずは前回のイタさっぷりを引用しながら振り返ってみます(笑)←自虐w

設定に関して語ってました。伊織と唯は見ていてトラウマが明らかですが、
>稲葉んも何か背負っているはず。
ときて、アニメの描写から気になることをウダウダと取り上げ、
>おそらく人間関係が崩壊することにトラウマのようなものを持っている気がします
だとさ。

そんで、4話を見たわけですが、

ははっ

\(^o^)/トラウマすら持ってなかったー\(^o^)/

ワロタ

ただの稲葉んの思い込み?だったわー。
伊織の言葉で表すと、「心配性」。
唯の言葉で表すと、考え方が「飛躍」しすぎ。

ってだけだったという、ね。うん。
で、で、で、でも、原作未読だからこういう予想しながら見るのがまた楽しいんだもの!

しかしさー、太一!
あんたの立てまくったフラグどうすんのよ?(笑)

唯 → 太一 ← 稲葉ん
↑    ↑↓?
青木 伊織
あれ?青木…

まぁ、唯はきっと最終的には青木に行くのは予想つくけど、伊織と稲葉ん……
なんか、最初の立ち位置的に、青木×唯、太一×伊織で稲葉んはそれを俯瞰しているって状況になるのかと思ったら……
これは面白くなってきましたな。
原作を読んでいる方々はもう先を知っていると思うので、この無知な筆者を「ププッ」と笑いながらも温かく見守ってやって下さい(ペコリ

とはいえ、ここまでハマると思っていなかったので、原作を購入しようかと迷い中…。
とりあえず、このクール分の展開はアニメで追うとして、その後は2期をやるとも限らないので、原作を読むしかないのかなー。
そして、Blu-rayも悩み中……。

それにしても、4話は本気で笑った。
高校生同士で「お前をオ○ズにしたことがある」って……

アホか(笑)

爆笑。

だったのに、予告で表情消えた。
相変わらず引き方が神。なんでこんなに予告は神編集なんだか。
TL見てても「ココロコネクト微妙」って感想はあるのですが、「引きが最高」とか「予告が一番評価できる」ってpostが圧倒的に多い気がする。
だから、「内容は微妙」と思いながらも予告に惹かれて「次回も見るか」ってなって次回見てみたけど「やっぱり内容は微妙」だけど予告で(エンドレスループ)、って層もそれなりにいるのでは?気になります!

まーたイタイ感じで熱弁してるし(笑)

私の住んでいるところでは、明日のtvkが最速ですが、次回は伊織に異変が…って感じの展開のようですね。これも楽しみ。

おわり!
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2012夏アニメ感想(途中経過) [マンガ・アニメ]


三度目の更新!(ひと月に三度以上の更新するのは実に昨年の9月以来ww)

さてさて、夏アニメ始まりましたねー。
今期は、事前に調べてる段階から結構面白そうだな、と目を付けていた作品もあり、個人的には期待のクールです。

では早速。

人類は衰退しました
シュールで面白いです。
久し振りにヒロインをやっている中原さんの声が聞けていいですね。とてもとても渚(CLANNAD)に聞こえてしまうのですが、若干黒い思考を持った役柄のようで、それがまたハマり役という印象です。
内容も淡々と進んでいく感じがむしろ好印象。
他のギャグ要素の強いアニメは結構テンション高いですからねw

ゆるゆり♪♪
今期期待大アニメのうちの1つ。
1期の時はそこまで思い入れなく見ていたのですが、その後もちょいちょい宣伝とかされていて、じわじわと。
見事に宣伝の影響を受けてしまっていますね。
1話Aパートは、唯一のあかりが輝いていた瞬間ですね!あれだけでもう十分でしょう。
あとは、いつも通りうっすーい存在の主人公でお願いしますw

内容は、安定の面白さ。
これ、ミルキィホームズと同じ時期に放送されてたら、逆にインパクトが薄くなってしまいそうですが、現段階ではなかなか楽しんで見ていることができています。

はぐれ勇者の鬼畜美学
とりあえず1話は見てみたけど、もはや内容は覚えていません。
録り溜め第一弾。

うぽって!!
今期はギャグアニメ多い気もするけど、これもなかなか面白いです。
人間そのものを銃として描くという発想が好きですw
作画も好き。
ただ、声優陣全然分からねぇ…。今のところユッキー(未来日記)の人とぽっぽ(あの花)の人しか見たことないかも。
公式HPでは、井口さんのキャラもいたけど、まだ出てきてないのかな?
とりあえず、視聴継続は決定。

貧乏神が!
花澤さーーーん\(^o^)/
今のところそれだけ……w
でも、ネタはそれなりに面白いと思います。

恋と選挙とチョコレート
1話だけ見ました。

………分からんww
今のところ言えるのは、登場人物みんな可愛い!!

しかし、早速録り溜めモードに移行してしまいました。
でもこれは、合間合間でスローペースながらも見ていく気がします。

この中に1人、妹がいる!
これも1話だけ見て、録り溜めモードへ移行。
リアルタイムでは恋と~と連続で見ることになるけど、リアルタイムで見ている人は、「リア充ば(ry」って叫びたくなるんじゃないかな?ww

いつか見る日がくるのだろうか…

じょしらく
これは面白いですか?

つまんねーこと聞くなよ!!

いや、かなり面白いです。かなり好きな部類のアニメですw

佐倉綾音さんが久々にヒロインということでもともと注目していたのですが、ここまで楽しんで見れるとは思いませんでした。※ちなみに、原作は未読。
メリーちゃん(夢喰いメリー)以来のヒロイン(だと思う)で佐倉さんもかなりしゃべっていますが、個人的に今後の活躍に期待している声優さんの1人です。
メリーちゃんの時に演技うまいな、と思い、『蛍火の杜』でヒロインの幼少期と現在とでしっかりと声の使い分けもできていたので、今後も注目していきたい存在です。

内容の方ですが、ストーリー性皆無だと思うのでw、頭を空っぽにしながら見れるアニメだと思います。

カンピオーネ!
1話だけ見ました。
印象を一言で表すと、

暇を持てあました神々の遊び

って感じでしたww
日笠さん、花澤さん、キタエリさんと声優陣は結構なメンバーなのですが、ちょっと視聴継続はしないかもです。
一応、録り溜めておくと思いますが。

ソードアート・オンライン
原作未読ですが、『アクセル・ワールド』の原作者と同じだそうです。
アクセル~の方が面白いので、こちらも楽しみにしていました。

今のところまだ序盤ですが、掴みは非常に面白いと思います。
今後も楽しんで視聴できそうな雰囲気。
なんというか、鬱展開が多そうな気もしますがwアクセル~の方も若干、鬱展開に差し掛かっているので、ダブルで…まぁ、鬱展開嫌いなわけではないので大丈夫ですが。

ココロコネクト
はい、

そう、

何と言おうとも、

今期No.1

確定です。
1話のOP前の部分を見ただけで直感的にそう思いました。
最後まで絶対に揺らがない自信ありますww

確かに、沢城さんがヒロインというかなりの補正があるとしても、いや、むしろ沢城さん補正がなかったとしても、このアニメは今期No.1になると思います(あくまで自分の中だけですがw)。
とにかくそれくらい直感的に。
まぁ、今となっては、沢城さん以外の稲葉んは考えられませんが。
※これも原作は読んでおりません。

好きな点を挙げます。

1. 日常×非日常×学園。

2. 男性陣は分からないけど、女性陣はそれぞれ何かを抱えている
ここはアニメ見ていた印象を少し詳しめに。原作を読んでいる方々にとっては既知のことかもしれませんが…。
伊織は母親関連のこと、唯は過去に男に襲われかけたこと。この2つは見ていてもほぼ明確ですが、稲葉んも何か背負っているはず。
最初に引っかかったのは、2話で青木が「こういう時こそ信頼関係が~」って言ったとき、稲葉んの表情が曇ったとき。さらに、3話での「周りは全員敵」という言葉。そして太一に対しての言葉ではあるけど、「自己犠牲野郎」。この言葉には何か強い思いが込められているはず…。他にも、「許してくれるか…?」と普段ではあまり言わなそうな謝罪の弁。まぁ、極めつけは3話の最後で意識を失ったことですが。
こんなことから、おそらく人間関係が崩壊することにトラウマのようなものを持っている気がします。そのため、人と接する距離感に戸惑いながら、時たま自分の感情をコントロールできていないような…。
稲葉んはこの人格入れ替わり現象で、伊織が一番危ないって言ってたけど、確実に稲葉んの方が危ないと思う。
この予想が当たっているのかどうか、今後、稲葉んの過去とか明かされる場面はあるのかな。4話の予告では、次回は稲葉ん回になりそうな雰囲気はあるけど…。
………という要素から、沢城さん補正を取り除いたとしても、このアニメでは稲葉んが一番好きです!
ちょっと気持ち悪いくらい熱弁してしまいましたw落ち着きます。

3. 本編→予告→EDという流れ
これは結構珍しい。というか、この流れは初めて。
しかも、予告が無駄に神編集すぎるww

4. 作画
不勉強ながら、作画を担当している会社とか、そもそものアニメ制作会社のこととかは全然知らないのですが、作画が非常に自分好みです。
むしろ、作画に一目惚れしたことも今期No.1確定要素の1つです。
このままの作画を最後まで維持してもらいたいです。

といったところでしょうか。
ココロコネクトだけ記述が長くなってしまったww
あと、Blu-ray購入を本気で悩んでいます。氷菓は全巻購入することを決めているので、さらにこれも、となると出費が……まだ発売まで時間はあるので、今後の展開も考慮の上でギリギリまで悩みたいと思います。
あ、最後にもう一言(しつけぇw)。
これだけは1週間で、(土)tvk→MX→(日)チバテレ→(金)BS11の流れで4回見てますwここまでくると、どれくらいハマっているかが分かるのではないでしょうか?ww

TARI TARI
今期は良作揃いの予感…。
これも非常に自分好みです。
前回の記事にも書きましたが、マンガと同様にアニメも、

作画がかわいいと惹かれます。

根本的な部分はホントこれに尽きます。
TARI TARIは『花咲くいろは』と同じP.A.WORKSなので、いろはの雰囲気も漂っており、すごい懐かしい感じもw
でも、それが見事にハマりました。
このままいくと、今期の2位になるだろうなー、と。
オリジナルアニメらしいので今後の展開は謎ですが、期待して見ていきたいと思います。

織田信奈の野望
1話だけ見ました。2話を録り忘れました。3話はしっかりと予約してあります。
今後の展開にもよるけど、1話の感じでは嫌いじゃない。むしろ、好印象。
まぁ、久々に伊藤かな恵さんヒロインって要素もあるけど。
多分、視聴継続していくと思います。

さて、再放送枠。

Angel Beats!
このタイミングで来るとは思っていなかったのですごい嬉しい。
以前、友人宅で夜中にぶっ通しで見た以来で、いつかもう一度見たいなーってずっと思っていたので。
多分、ゆりっぺ派か天使派かで割れると思うですが、

ゆりっぺ派

です。

ふぅ、こんな感じでしょうか。
もうすでにこの時点でツートップは決まってしまったようなものですが、それ以外がどうなるか。
楽しみです。
ちなみに日曜は、

AKB0048→TARI TARI→ココロコネクト→氷菓

という昨年の、

ロウきゅーぶ!→花咲くいろは→日常

以来の黄金ルートになりそうな予感です。
が、AKB0048は残念ながら今日で最終回を迎えてしまいます。

これで本当に筆を置きます。
いっつもこんな文章にお付き合いくださいましてありがとうございます。

おわり
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最近読んだマンガ [マンガ・アニメ]



早くも7月は二度目の更新!(ドヤァ

さてさて、徐々に7月も終わりに向かっている中、夏アニメが始まりましたね!
本来なら、この流れで数話見た感想をいつものようにつらつらと書き綴りたいとは思うのだけれども、ここ最近はマンガも結構読んでおりまして、しかもアニメ化されていないマンガでして(ラノベ原作かどうかは知らないけれども)、結構自分の中では面白い作品を引き続けてるなー、って気持ちがあるので、その一言感想でもここに残しておこうと思いまして。

では早速!
※あ、「参考までに」という意味でAmazon商品ページのリンクを貼っているだけで、決して回し者ではありません(笑)

まずは、アニメ化もされておりますが、
『ココロコネクト』
( http://amzn.to/OLpsjl )
1~3巻出ておりますが、原作を読んだことないため、アニメでストーリーを追おうと思っており、マンガの方もアニメを追い越さないように読んでるので、1巻の序盤で止まっています。
アニメとは細かい部分が若干違うけど、ほとんどストーリー通りなので、アニメを見終わるまで我慢……

次に、
『1週間フレンズ。』
( http://amzn.to/QfamZo )
裏表紙に、「私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの」とか書いてあるから、すげぇヘビーな感じなのかと思いきや、絵は柔らかいし、内容もギャグも混ぜつつ軽い感じで進んでいくし…ちょっと拍子抜け(笑)(ちなみに、書店ではビニールが被っていたので中を見ることができませんでした)
でも、次巻予告では何やら深刻な展開に……?
秋頃発売らしいので、楽しみにしたいと思います。

『リコとハルと温泉とイルカ』
( http://amzn.to/PdVhlZ )
何やら訳ありで古い知り合い(幼馴染)の家に下宿することになった黒崎リコと、彼女を取り巻く人々とのやりとりが描かれている、ってな感じです。
いわゆる日常系マンガではありますが、登場人物みんな可愛く描かれていて非常に癒されます。若干の百合っぽさも混ざりつつ…。

あ、たまゆらみたいな感じ!!

終着点をどうするのかは全く想像付きませんが、こうやってのほほんと日常が描かれた内容もいいですなぁ。

自分の場合、日常系+登場人物可愛い、だけで自然と評価高くなります(笑)

『エバーグリーン』
( http://amzn.to/LZHhBb )
原作があの『とらドラ!』を生み出した竹宮ゆゆこさんだったので、迷わず購入してしまったのですが、掴みとしては非常に面白かったかなぁ、と。
主人公は何か過去の重い物を背負っているし、ヒロインも同じように何か背負っていそうだし(1巻だとまだ明かされていない)、準ヒロインもコンプレックス背負っているし………おう、こうして文字に起こしてみると『とらドラ!』と被るじゃないか。

それでも、掴みはよかった。
これはコミックが原作のようなので、今後どう進んでいくか楽しみ。

『やさしいセカイのつくりかた』
( http://amzn.to/LZHGn8 )
アメリカ大学院での研究に対する資金援助が打ち切られ、半ば強制的に日本に帰国させられ、知り合いのつてで女子高の教師を勤めることになった主人公・朝永悠(19歳)と女子高生たちの日常を描いた作品です。
最初はお決まり(?)の対立っぽいことから始まり、徐々に打ちとける生徒がいたり、ツンデレっぽい態度取っている生徒がいたり。しかし、こういうマンガ好きなんですよね。
メインキャラの抱えている問題を徐々に解決しながら、生徒とも歳の近い主人公も一緒に成長していくって展開になっていくのだろうけれども、それが凄い楽しみ。

最後にまとめて、
『帰宅部活動記録』
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』
一言。
アホすぎて面白い。

ざっとこんな感じです。
総括しますとですね、

要は、

かわいい絵に惹かれて買ってしまうのです。
そんでかわいい絵なので内容も楽しんで読めるんです。
(最後の2作品は、ギャグマンガなのでちょっと違いますが…)

ただ、やはりマンガなので、第一印象は「絵」で惹きつけてなんぼだと思うので、見事に自分は惹きつけられているわけです。

ちなみに、この中でどれがオススメか、って問われたら……

『とらドラ!』が好きなら、『エバーグリーン』
恋愛要素を望むなら、『やさしいセカイのつくりかた』
百合要素が必要なら、『リコとハルと温泉とイルカ』
何度も読みたくなる作品を求めるなら……これはまだどれがいいかは分かりません。むしろ、「とらドラ!」アニメをお勧めします(笑)

と、何を求めるかによって勧める作品が変わってきます。

次の更新は、夏アニメの一言感想を予定しております。
乞うご期待!

おわり
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