2011年書籍リスト [本]

どうも、おはこんばんちわ。
いやー、もう半年、ではなく、あと半月で2012年も終わってしまいますね。
皆様にとって今年はどのような1年だったでしょうか?
自分はですね、つまんねーこと聞くなよ!!

今年を振り返るにはまだちょっと早いので、後日にまた今年の振り返りを記事としてうpします。

さてさて、

以前、mixiをやっていた頃は年末にその年に読んだ本をリスト化していたのですが、昨年はmixiを辞めたこともあり、すっかり忘れておりました。いや、昨年の書籍リスト化をやっていないことは前々から気づいていて、いつかやろうと思っていたのに、とうとう2012年の最終月になってしまったという次第です。

なので、2012年の書籍リストの前に、2011年の書籍リストをアップしておこうと思います。
本を読んだら、タイトルを手帳やらTwitterに書いてはおくのですが、もちろん忘れていることもあり、ここに挙げた以外にもあると思います。
そして、部屋の整理をしたことで本を段ボールの中にしまったりもしているので、「(第○刷)」の部分は見つけられたのだけにしました。本来なら全て調べたいのですが-ここら辺に関しては無駄に完璧主義になろうとするw-、もはやどこにしまってあるかすらも分からない状態なものでして…。
したがって、第何刷かが分からない本に関しては、ネットに載っていた初版年になっています。

それでは早速。

---2011年に読んだ書籍リスト---

【小説】
瀬尾まいこ『おしまいのデート』集英社、2011年。

瀬尾まいこ『ありがとう、さようなら』MF文庫、2010年。

岩崎夏海『エースの系譜』講談社、2011年。

岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』ダイヤモンド社、2011年(第27刷)。

メーテルリンク/堀口大學訳『青い鳥』新潮文庫、2008年(第52刷)。

カミュ/窪田啓作訳『異邦人』新潮文庫、2011年(第125刷)。

重松清『せんせい。』新潮文庫、2011年。

恒川光太郎『草祭』新潮文庫、2011年。

川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』講談社文庫、2010年。

ジョージ・オーウェル『一九八四年』ハヤカワepi文庫、2011年(第13刷)。

あさのあつこ『ガールズ・ブルーⅡ』文春文庫、2009年。

西加奈子『窓の魚』新潮文庫、2010年。

筒井康隆『時をかける少女』角川文庫、2006年。

ジュール・ヴェルヌ/波多野完治訳『十五少年漂流記』新潮文庫、1951年。

石田衣良『シューカツ!』文春文庫、2011年。

ベルンハルト・シュリンク/松永美穂訳『朗読者』新潮文庫、2003年。

岡田麿里『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上』MF文庫、2011年。


【教養書/ノンフィクション/その他】
橋元良明『メディアと日本人 ―変わりゆく日常』岩波新書、2011年。

ベネディクト・アンダーソン/白石隆、ほか訳『定本 想像の共同体』書籍工房早山、2011年(第7刷)。

中岡成文『ハーバーマス コミュニケーション行為』講談社、2009年(第3刷)。

武田徹『原発報道とメディア』講談社現代新書、2011年。

ルソー/青柳瑞穂訳『孤独な散歩者の夢想』新潮文庫、2009年(第61刷)。

遠藤諭『ソーシャルネイティブの時代 ネットが生み出した新しい日本人』アスキー新書、2011年。

中野京子『名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語』光文社新書、2010年(第3刷)。

エドワード・W・サイード/今沢紀子訳『オリエンタリズム 上』平凡社ライブラリー、2011年(第23刷)。
エドワード・W・サイード/今沢紀子訳『オリエンタリズム 下』平凡社ライブラリー、2006年(第17刷)。

川上未映子『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』講談社文庫、2010年(第7刷)。

中田宏『政治家の殺し方』幻冬舎、2011年。

山脇伸介『Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム』ソフトバンク新書、2011年。

小中陽太郎編『メディア・リテラシーの現場から』風媒社、2001年。

陰山英男『「読み・書き・計算」で学力再生』小学館、2002年。

石野純也『ケータイチルドレン 子どもたちはなぜ携帯電話に没頭するのか?』ソフトバンク新書、2008年。

桜井進『2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する!』ソフトバンク新書、2007年。

小川克彦『つながり進化論』中公新書、2011年。

今村仁司『マルクス入門』ちくま新書、2009年(第5刷)。

山田順『出版大崩壊』文春新書、2011年。

池田理知子、松本健太郎編著『メディア・コミュニケーション論』ナカニシヤ出版、2010年。

中野京子『怖い絵 泣く女篇』角川文庫、2011年。

吉見俊哉『メディア文化論』有斐閣アルマ、2011年(第9刷)。

富山英彦『メディア・リテラシーの社会史』青弓社、2005年。


【コミック】
青山剛昌『名探偵コナン』小学館。

椎名軽穂『君に届け』集英社。

咲坂伊緒『アオハライド』集英社。

河原和音『青空エール』集英社。

藤村真理『少女少年学級団』集英社。

井上智徳『COPPELION』講談社。

竹宮ゆゆこ/絶叫画『とらドラ!』メディアファクトリー。

羽海野チカ『3月のライオン』白泉社。

牛木義隆『夢喰いメリー』芳文社。

桜庭一樹/天乃咲哉画『GOSICH』富士見書房。

P.A.WORKS/千田衛人画『花咲くいろは』スクウェア・エニックス。

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うーむ、他にもまだあるとは思います。特に、コミックがこんなに少ないわけがないと思うのですが……、とりあえず思い出せたり、手帳とかに記録してあったのが、以上でございます。

教養書に関しては、やはり大学院1年目ということもあり、研究テーマに関連していても軽めの本を読んでいましたね。この時にもっと重い本も読んでいれば、今、こうして苦労しなくて済んだろうに……w
小説に関しては、正直、全然内容を覚えていないものが多いです。
先ほど、コミックがこんなに少ないわけがないと言いましたが、それでも2012年に比べたら圧倒的に少ないですよ…ええ。近々、2012年の書籍リストもアップしますが、コミックの量だけでもかなりの数なものですよ…ええ。

そんなこんなで、2011年のベスト3はこちら!(コミックも含む)

3位 ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体』
ベネディクト・アンダーソン/白石隆、ほか訳『定本 想像の共同体』2011-5-27.jpg

2位 岡田麿里『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上』
岡田麿里『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上』.jpg

1位 井上智徳『COPPELION』
井上智徳『COPPELION』.jpg

です。
COPPELIONはあの大震災の後に、Twitterで見かけて、「これは読んでみるしかない!」と思って読んでみたら、本当にハマってしまいました。
本当にいい作品だと思います。

それでは、また後日に2012年の書籍リストをアップいたします。

おわり

【付録】
「2009年書籍リスト」: http://kmpenguin.blog.so-net.ne.jp/2011-05-28-1
「2010年書籍リスト」: http://kmpenguin.blog.so-net.ne.jp/2011-05-28-2
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