『青空エール 6』 [マンガ・アニメ]
※ネタバレ注意
今日はクリスマス・イヴですね。
もちろん、お家で独りでおとなしく過ごしています。
だから、こうして更新できるわけです。
それはさておき、今年は今日を楽しみにしていた!
なぜなら……
『ストロボ・エッジ』
『青空エール』
の最新巻発売日だから!
と思っていたのですが、『ストロボ・エッジ』の方はセ○ンネットで予約していたのに、発送が未だにされていない…。何のために予約したんだか…。
しかたなく、『青空エール』だけを買いに本屋行ったら、もちろんのことその隣には『ストロボ・エッジ』が平積みされていました。ここはグッとこらえて『青空エール』を購入。
いやしかし、
青春すぎる。
感動。
胸きゅん。
友情。
作者・河原さんの他作品は読んだことないけど、いつもこんな感じなのかな?
すげぇ、秀逸な作品に感じる。
ふへー。
それにしても、おっかしいなー、自分も野球部だったのに吹奏楽部の人とこんな青春したことなかったけどなー?
森先輩を連れ戻そうとして、一丸となる部員たち。
最終的に、春日先輩が現れてガツンと言った場面はもう。うん。
後半部分のキーワードは「自信」。
これね、持つのって難しい。
自分も野球部だった頃、これだけは失くさないように氣を付けていた。
ほんと、水島くんの言う通り、「自分を信じる」って書くじゃないですか。
でも、それだけじゃ成り立たないと思うんだよね。
自分を信じるだけじゃなくて、他人を信じて、努力して、結果出して、でも失敗して……
っていう風に、色んな要素が混じり合って「自信」になるんだと思う。
つばさちゃんは他人を信じることはできているけど、やっぱり初心者っていう立場上、「自分を信じる」部分が足りないんだよね。
だからと言って、他人を信じるってことを捨てるのはよくないこと。
最後の最後でまるちゃんがそれに氣付かせてくれたみたい?
それにしても、杉村先生もきついお方だから、最後のあの一言。
本人は優しさのつもりで言ったみたいだけど、つばさちゃんにはそう伝わるわけないよね(笑)
でも、ある意味、ここも越えなければいけない山?壁?かもしれないですね。
真木先生の立場も重要。
つばさちゃんにとっては心の拠り所にもなっているはず。
それと、真木先生に関して、心に残った言葉。
「失敗はこわくない なんて 嘘だ
周りが 「こわくない」って 口で言うのは 簡単だけど
失敗は こわいし 誰も したくない
失敗を乗り越えたとき 成長するから 失敗した方がいい
でもそれは 大人の言うこと
頭や理屈で わかっても心が そう思えなきゃ」
そうですね。失敗はできることならしたくないし、することは怖いです。
特に高校時代は痛感していました。
弱小ながらも、一応、副主将でレギュラーをやらせて頂いていたので、よりその思いは強かったな。
今でも失敗はできることならしたくない。
おや、本筋から多少ずれてしまいそうなのでここまでにしておきましょうか。
それにしても、
早く『ストロボ・エッジ』最新巻も読みたいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃ!
おわり